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プラダ
皮革製品、銀器、クリスタルや貝殻でできたアクセサリーなど、
質の高い革やミラノに設立した店が始まりです。
後、ルイーザ、フラダが店を引き継ぎ、プラダは革製品を扱う伝統店として継続していたが、
変化により豪華な品はライフスタイルにそぐわなくなり、倒産寸前にまで追いつめられていったのです。
そのプラダに復調の兆候が見え始めたのは、
1978年にマリオの孫娘のミウッチャ・プラダがファミリー・ビジネスを引き継いでからで、
ミウッチャはミラノ大学で博士号を取得し、学生運動に参加したこともある才能の持ち主であったが、
ブランド経営に携わるためにデザインを専門に勉強したわけでないのです。
ミウッチャは三代目としてブランドを引き継いでデザイナーに就任し、
ベルテッリとともにブランド再建に力を入れ老舗の革製品店プラダの名を再び世に
知らしめることになったのは鞄であったのです。
1920年代から30年代にヨーロッパの一部の貴族の間で起こったプラダ・ブームが、
80年代から21世紀に突入した現在まで、ヨーロッパやアメリカや日本を巻き込み
プラダ・ブームが再来しました。
1989年にはレディースのプレタポルテ、93年にはもうひとつファーストライン、
ミュウミュウを発表したのです。
容易に過去に流れていきやすいと語っているように、
過去のものをデザインを取り入れていることにプラダのファッションの魅力があります。
プラダのファッションはどこか懐かしく可愛らしいという点で、
手にとることのできるようなシンプルなデザインのなかに、
毛皮や幾何学プリント、ミリタリー調のデザインが、が洗練された形で表現されています。
プラダのファッションに見られるのは奇抜なものでは現在の流行を生きるファッションの伝統で、
最先端の流行を身に付けてカッコイイ女になりたいと望みながらも、
一方で可愛らしいものも捨てがたいという欲張りな心をつかんで離さないのでしょう。
プラダは最先端のブランドであると職業を問わず身近なブランドでもあり、
プラダのファッションの可愛らしさは、
現代社会を生きる女性たちの等身大のおしゃれとして支持されているのです。