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シャネル

 シャネルといえばCマークでおなじみですね。

創始者である「ココシャネル」のイニシャルである事も有名です。

 しかし、シャネルブランドの原点が、1910年に開かれた帽子専門店「シャネル・モード」

だったということは、意外な事実として歴史に刻まれています。

 といっても、5年後にはオートクチュールデザイナーとして戦慄なデビューを飾りますが・・・。

彼女は第一回のオートクチュールコレクションで、女性達にコルセットの解放、

すなわちジャージー素材のドレスを提案したのです!

 ジャージーだけでなくツイードも使用しての「シャネルスーツ」をも誕生させました。

当時フランスでは不評でしたが、女性の社会進出がめざましいアメリカでは賞賛の声が上がり、

その盛り上がりはフランスにも戻ってきたのです。

 シャネルといえば黒をイメージする人が多いと思います。

当時は喪服でしか使用する事のなかった「黒」という色を、

ドレスの色彩として発表しファッション業界を大きく震撼させたことも関係しているのではないでしょうか?

ほどなくしてシャネル社は従業員四千人を抱える大企業へと成長を遂げました。

 ロシアバレエ団舞台衣装やハリウッド映画の衣装を手掛け、

アーティストとしてシャネルの名は広く轟きました。

 また、シャネルは香水の分野でも高い功績をあげています。

マリリン・モンローが「寝る時に私が身に纏うのはシャネルの5番の5滴だけ。」

と言った言葉は余りにも有名です。

 シャネル5番は、八十種類もの成分を混合した、まったく新しい人工の香りとのこと。

(ちなみに「5番」の由来は、香水職人が提出した試作品に

ココ・シャネルが4回もダメ出ししたかららしい、という話もあります!)

 当時は、今でも活躍が目覚ましいカトリーヌ・ドヌーブがイメージキャラクターを務めていました。

《現在のシャネル》

 シャネル銀座ビルは一度は行ってみて欲しい店舗です。

1〜3階はブティック、4階は音楽とアートが楽しめる場、

10階は「ベージュ東京」というレストランが運営されています。

 プレタポルテはもちろん、アクセサリーも魅惑的です。

ココシャネルは、「宝石は宝石専門の人が製作するもの」と思っていたようですが、

近年では本物の宝石のみしか使用しない「ファインジュエリー」を提案しています。

(ちなみに2007年春夏ジュエリーコレクションのテーマは“避暑地の海辺”!

ターコイズやピンクトルマリンがふんだんに使用されています)

 また、毎日18:00〜翌1:00まで中央通りとマロニエ通り側のLED照明がシーズンごとに

デザインを変化させたり、

イベントの告知に使用されたりと華々しく私達の目を楽しませてくれています。

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